お腹の中の10ヶ月間、貧血や栄養不足には十分に気をつけて
人間の一生のうちで一番成長の割合が大きいのが実はお腹の中にいるときです。
排卵された卵子は直径が0.1〜0.3mm位で、10ヶ月後には50cm/3000g位にまで大きくなります。
針の穴くらいの大きさのものが3kgにまでなるのですから、
この時期のお母さんの食べ物が赤ちゃんに一番影響すると言っても過言ではありません!
この時期に、正常な血液をしっかり赤ちゃんに送っていれば、すくすく育ってくれます。
色々な栄養素も必要ですが、血液が正常でなければ栄養素もしっかり送ってくれません。
もし、血液が不足気味(貧血)になるとどうなるでしょうか?
おなかの赤ちゃんはその時に成長している部分(内臓など)が発育不良になるかもしれません。
また、酸欠状態に陥るかもしれません。
一番成長する時期に、正常な血液が最も必要で、貧血は重大な問題なのです。
お母さんから赤ちゃんへは血液を通じて最適な形で送っているはずです。
その最適な状態にするための栄養素が一つでも欠けたらどうなるでしょうか?
考えただけでも恐ろしくなりますね。
大抵のものはお母さんの体内にありますので問題にはなりにくいのですが、だんだん赤ちゃんが大きくなるに連れて足りないものはより足りなくなってしまいます。
お母さんの体内の血液が不足ぎみの場合、正常に育つほうが難しくなります。
また、偏食や喫煙、薬物による血液の不正常な状態の場合、何処か偏ってしまう可能性は否定できません。
しかし、心配入りません。しっかりした食事をして、生活サイクルを含めて自然の原理に逆らわなければ、元気な赤ちゃんが生まれるようになっているのです。
人間は生理・出産にも自然の影響をしっかり受けています。
月の見え方の周期と生理の周期が同じで、月の引力で満ち潮・引き潮があり、満ち潮の時は赤ちゃんが生まれやすくなります。自然のリズムが崩れている人は、出産も大変になる可能性が高くなります。
日々の食生活に四季を意識した食事をしっかり摂ることで、自然のリズムに体を合わせることができ、出産にも良い影響を受けます。野菜・果物・魚などは、意識をすれば旬を最も安価に取り入れることが出来ます。
しかし、お肉には旬があまり感じられません。
もともと日本人はあまり食べていないので、極力少なくしたほうが無難だと考えています。
添加物や環境ホルモンは食物連鎖で動物には濃縮されやすいことも控えたほうが無難な理由です。。
睡眠も重要です。通常よりもたくさん血液を流したり、内蔵も赤ちゃんのために一生懸命動いています。
しっかり体を休めてください。
よもぎ青汁は食物繊維がたっぷり含まれ、血液の元になる材料が豊富に含まれるので、妊娠中のお母さんにはぴったりです。
そして、青汁だからこそ毎日続けられるのです。
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