様々な青汁の中から選ぶ際に、メーカーや金額を基準に
する場合の知識の説明です。


メーカーや価格を基準にする。

青汁の金額は、数百円のものから1万円近くするものまであります。
それぞれのメーカーで各社こだわりに応じて金額が設定されていると思います。
中には定価と販売価格に大きな差があるところもありますが、同じ商品をいろんな所が販売していてどこも安く販売しているのなら、安い金額が通常販売価格ですのでその金額で普通に判断するべきです。
共同購入や定期購入でも40%とか50%の割引とかを見かけますが、販売戦略で定価は見せかけで、割り引かれた金額が通常の販売価格のことが多いので注意が必要です。

一流メーカーのものが安心する人もいれば、宣伝広告費をかけるメーカーはだめという人もいます。
野菜などは農家から直接買いたい人もいれば、市場で買いたい人、スーパーでしか買わない人など様々です。

品質管理や在庫管理は大手企業がしっかりしている可能性が高く、大量生産できないものや、分かりにくいものや製造原価の高いものは 小規模の企業しか手が出せません。
最近では、キュウサイさんがコカコーラの傘下に入りました。サントリーやDHCなども健康食品事業に熱心です。
ただし、大きな企業ほど大きな売上が見込める製品、原料でないといけません。大量生産できる製品は限られてしまいます。
ケールや大麦は量産体制が最も進んでいる原料ですね。
それでも産地を特定するのは難しいです。

お客様自体の商品の背景を見る目が最近変わりつつあります。
野菜の形が悪いものでも無農薬の方が良いというこだわり層の方が随分増えてきました。
おいしっくすなどはその代表でしょう。
当然同じ栽培方法で育てても形の崩れたものは出来てしまいます。農家は、農協では取ってもらえませんので自己消費していました。 でも値段は安いけれども引き取ってくれる業者が現れ、彼らは安全で安く提供できますから、お客様が増えているんですね。 しかし、このような業者はある一定以上大きくはなれません。安全で安価な野菜の確保ができる分だけの売上しかならないからです。
同じような業者が沢山出来ると、型崩れの安価な野菜もだんだん安価ではなくなってきます。

零細企業は零細企業のままという覚悟がないと、長く商品を供給することが出来ない原料もあるのです。
よもぎ屋はその覚悟をするために、親会社2社とは完全に独立採算で挑戦を始めました。


ヨモギと他の青汁の原材料との比較表

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